産後矯正

PELVIS CORRECTION

イメージ画像

まず、骨盤開きをセルフチェックしてみましょう

■骨盤の開きを自宅で簡単にチェック方法
1、立った状態で骨盤周囲を測る
2、寝転んで腰を上げた時にどれだけ周囲に違いが出るか見る

この違いが、産後開いてしまった骨盤の数値です。 産後に骨盤矯正をすることは大事です。
本来、出産後に開いた骨盤はゆっくりと元の状態に戻っていきます。

しかし、近年の交通機関の発達や便利な日常生活により、歩く機会や筋肉を使う機会が格段と減りました。現代の女性の多くは身体の筋力低下が原因で、いつまでも骨盤が元に戻らずに開いた状態になっています。このように戻らなかった骨盤は、自然に元の正しい状態に戻ることはありません。骨盤矯正や骨盤ベルトを使って骨盤を正常な状態に戻す必要があります。
骨盤が開いた状態のままになってしまうと、体に様々な不調を引き起こしてしまいます。( ⇒産後の主な悩み・症状例
しっかりと産後ケアを行うことで、症状の改善につながります。

  • Q
    骨盤はどうして開くの?
    A
    骨盤が開くのには女性ホルモンであるリラキシンの分泌が関わってきます。
    リラキシンの分泌によってじん帯はゆるくなります。赤ちゃんが産道を通れるように、出産の約10ヶ月前からリラキシンが分泌され、
    時間をかけて骨盤を開いていきます。
    リラキシンによってじん帯がゆるむので骨盤がゆがみやすくなりますが、反対にゆがみ解消にも適した状態でもあり、
    骨盤を引き締める運動をすると高い効果が期待できます。
  • Q
    いつから骨盤矯正していいの?
    A
    産後矯正は、産後すぐというものではありません。産後1ヶ月は避けて2ヶ月目より始めるのが目安です。
  • Q
    帝王切開した場合はどうするの?
    A
    帝王切開の場合でも、2ヶ月目からが施術の目安になります。
    施術の内容によっては腹部を圧迫することがありますので、傷あとの状態を診て施術します。
  • Q
    どうして産後1ヶ月目は骨盤矯正をしてはいけないの?
    A
    出産すると、身体に大きな負荷がかかります。そのため産後、約1ヶ月は体が回復に向かう大事な時期です。
    ダイエットや骨盤矯正が負担になってしまいます。その期間、約一ヶ月は安静にしていることが大切です。
  • Q
    関節が痛むのですが?
    A
    出産によって普段痛まない関節が痛むことがあります。『恥骨痛』もその一つです。
    横向きやうつ伏せ、仰向けなど痛みがひどくてできない場合は、症状によって異なりますのでスタッフに相談ください。
web限定クーポン