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産後矯正のタイミング(大野城・春日・太宰府)

産後骨盤矯正・個室・大野城
大野城・春日・太宰府にお住いの産後矯正をお考えの方へ

妊娠中は、体の中でリラキシンというじん帯を緩めるホルモンを分泌して出産の準備を始めるため、関節がとても柔らかくなります。
リラキシンは、妊娠7週目頃から出てきて、出産後~産後1ヶ月の間で分泌量が減少していきます。

つまりリラキシンの出ている間はじん帯が緩むので、普段じん帯に引っ張られている骨盤は開いた状態になります。産後リラキシンの分泌が減り、徐々にじん帯が元の状態に戻って骨盤が閉まっていきます。

しかし、現代の女性は歩く機会が減っており、昔に比べて足腰や骨盤周りの筋肉の働きが弱まっているため、骨盤が上手く元に戻らず開いた状態になってしまうことも多いです。

さらにこの状態が続くと、体が内臓を守るために皮下脂肪を蓄えるようになったり、胃や腸などの内臓が骨盤の内部に落ち込むようになったりと、太る要因を作りだします。
その状態で骨盤周りの筋肉やじん帯の状態が落ち着いてしまうと、元の状態に戻りにくくなってしまいます。

その他にも骨盤の開きは人によって様々な症状を引き起こします。
産後の直後の方はもちろん、出産から数年経った方でも『体の調子が良くない』と思われれば、ぜひ一度ご相談ください。


大野城・春日・太宰府の地域にお住いの方に越し頂いています。

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